【ザイオンス効果】何度も相手と接触してるだけで相手はあなたに好意を抱く。

こんにちは、だいごです。

今日のザイオンス効果、

知っていて得することなので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

それではザイオンス効果というものについて、

早速話していきますね。

まず、ザイオンス効果って何？という質問が来そうなので説明します。

ザイオンス効果とは、単純接触効果とも言われます。

簡単にいうと、

単純接触回数が多ければ多いほど人は相手に対して好印象を

感じるということです。

相手と会えば会うほど仲良くなり、印象が良くなるということです。

たとえば、

中学校や高校のクラスでも同じことが言えます。

毎日顔を合わせていると次第に好印象を抱きますよね。

異性では、好きになり、やがて付き合う。ということです。

具体的な事例なんですが、

まずザイオンスというのはアメリカの心理学者ロバート・ザイアンスの

名前からザイオンス効果と呼ばれるようになりました。

ですが、このザイオンス効果には致命的な落とし穴があり、

第一印象が悪かったらザイオンス効果でどんどん悪い印象が

ついてしまうのです。

なので、ザイオンス効果では第一印象で

他人が感じるその人への印象が決まってしまいます。

逆に、第一印象がとても良かったら、２回、３回と会っていくうちに

どんどん相手への印象が良くなっていくということです。

なので、初対面では笑顔を意識しましょうというお話です笑

初対面では笑顔を意識した方がザイオンス効果を上手くいかせると

思います。

分かりやすい具体例であげる事の出来るのが、

中学校、高校などの入学式ですね。

なんか周りを見渡すとみんなギクシャクして

気まずくなっていますよね。

入学式ではギクシャクしていても、

そこから１ヶ月も経たないうちに、

何となくクラスの雰囲気ができてきて、仲良くなっていますよね。

この時にザイオンス効果がとても発動しているという事ですね。

日本人の大半はどうしても初対面の方と距離が遠いですが、

何となく毎日見ているので、

たとえば１ヶ月後に初めて話す場合でも何となく

気まずくない状態で話せますよね。

それがザイオンス効果の役割です。

話は少しビジネスの方に行きます。

ザイオンス効果を活かしたマーケティング戦略の１つに広告は

集中砲火が良いというものがあります。

どういう事？って思う方がいると思います。

たとえば、電車のつり革広告とか。

最近では、脱毛の広告とかがありますが、

一定期間において電車の至るところに広告を

貼りまくるというわけですよ。

そうする事で、僕らの心の中や頭の中に残っていくんです。

しかし、これがたとえば、

１ヶ月あるうちのたった１日しかも１回しか広告を出さないという

状態だったら絶対に僕らの脳に残らないんです。

だからこそ、

１年間も広告を出すよりも、

１ヶ月だけとか期間をしっかりと決めて集中砲火で広告を出した方が

広告業界では効果が高いと言われています。

ザイオンス効果は恋愛でも、ビジネスでも、日頃の生活をしていく上で

当然のように役立つ事です。

是非応用してみてください。

営業マンの方もザイオンス効果をしっかりと意識する事で、

営業成績に大分関わってくると思いますよ。

電子書籍が無料で読めます