こんにちは、だいごです。
今日僕が思い込みについて話そうと思ったのは、
最近僕自身が思い込みが激しくなってきているなと感じたからです笑
思い込みをしすぎるのは、良くないことなのかも知れません。
しかし、実際思い込みで現実になったという事が何度もあったので、
思い込みをする事でその思い込みが現実になると分かりました。
この思い込みで知ってほしい事があります。
それはセルフイメージという事です。
このセルフイメージとは、自分自身に対するイメージのことです。
自分で自分のことを”自分はこういう人間だ”と
思っているイメージのことです。
自分自身の力で自由にいきていくには、
このセルフイメージをどれだけ健全に保てるかどうかが、
大きく関係してきます。
早速ですが、このセルフイメージについて話していこうと思います。
まずは高いセルフイメージを持つことの重要性について話します。
人間は”周りからこう思われている自分”になっていきます。
科学的な理屈など通り越して、
人間という生き物はそのようにできているのです。
だから周りの人間が”この人は人気者だ”
と思うようになればその人は人気者になります。
逆に”この人は悪い人だ”と思われてしまったら、
その人には悪い人というイメージがつきます。
これを良く表しているのが、
「スタンフォード監獄実験」という1971年に
スタンフォード大学心理学部によって行われた実験です。
内容は下記の通りです。
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新聞広告で集められた24名の男達が被験者となり、無作為に「看守役」と「囚人役」に分けられて、監視カメラ付きの模擬刑務所に収容された。
実験は二週間、いくつかのルールに従いながら自分の役を演じること。
実験の当初はお互い普通の市民だから、『仲良くこの実験を終わらそうぜ』という雰囲気だった。
しかし、日がたつにつれて、看守役は凶暴性を帯び、囚人役は卑屈に服従性を覚えていった。
囚人は名前でなく番号で呼ばれ、イジメが始まる。
そして、看守は囚人を虐待するようになり、囚人はそれにたいして何の抵抗も示すことができなくなった。
この実験はあまりに早く問題が生じたために7日間で終了。
7日で、全く人間の人格が変わってしまったのだ。
看守役の人はもともと凶暴な人だったわけではない。
もとは普通の市民だった。しかし、たまたま決められた役柄によってその役柄どおりの人間になっていった。
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周囲の人間があなたに対して高評化すれば、
セルフイメージは高まります。
上記のようなキツすぎる例でなくても、
優しい人だ、と評価されれば自分は優しいという
セルフイメージになるということです。
そして、実は
この「周りの評価→セルフイメージ→実際の自分」
という流れは、
「セルフイメージ→実際の自分→周りの評価」
と組み替える事ができます。
つまり、高いセルフイメージを持てば、
現実の自分(性格や振る舞い)もそのイメージに
近づき優しくなるという事です。
これもまた、人間の不思議な一面です。
優しい人間は自分のことを優しい人間だと思っているから
優しくできるのです。
そして、このセルフイメージを高めるプロセスというものがあります。
次はセルフイメージを強制的に高めるプロセスについて話します。
本来、
セルフイメージは過去の経験の蓄積・周りの目に基づいて決まっていきます。
これまで人に優しくできる人生を歩んできて、
周りから優しいと思われている人なら”自分は優しい人間だ”
というセルフイメージになるのが普通です。
逆に他人に優しくできなかった人生を歩んできた人であれば、
”他人に優しくするなんて無理、自分はずっと意地悪い人間だ”という
セルフイメージを持ってしまうでしょうね。
”自分は意地が悪く他人に優しくできない”というとても低い
セルフイメージを持っていると、
それが仕草や行動に出てしまい本当に優しくできない人間になります。
また自分は優しくないと思っていると他人に
声をかける勇気がなくなってしまい、
本当に人間関係がうまくいかなくなります。
しかし、ここでセルフイメージを高く持つ事ができれば、
真逆のことが起こります。
僕の友人に他人のことを全く考えない友人がいました。
そんな彼に僕が「もう少し他人に対して優しくしてみたらどうかな?」
と優しく問いかけたことがありました。
そんなこと言ってことも忘れて3年の月日が経ち、
最近その友人にバッタリ駅で会いました。
久しぶりにあったので少し立ち話をしました。
そこで驚いたのが他人に対して優しさや気遣いをすることのなかった
友人が僕に対して気遣いをしてくれたのです。
僕はそれが嬉しすぎて、
ついつい「お前変わったな」と言ってしまいました。
その友人は、「お前が変えたんだよ」と僕に言ってきました。
これを言われてもっともっと嬉しくなりました。
もう言われて気分がとても良くなりました。
僕自身が放った言葉で友人が変わってくれた。
他人を変えることができたのです。
ここで言いたいのは、
セルフイメージとは自分自身に対するイメージのことですが、
他人の一言で人のセルフイメージを変えることができるということです。
つまりセルフイメージは他人からの影響でも書き換えられるということです。
書き換えられた結果すべてが変わったのです。
しかし、
このように外的要因(きっかけ)に任せたセルフイメージの書き換えは、
あまりにも偶然の要素が強すぎます。
今この瞬間から、自分を変えたいと思っているのなら、
以下のプロセスで自発的にセルフイメージを高められるようになりましょう。
【セルフイメージを高める4ステップ即効編】
1.理想の自分をイメージする
2.理想の自分を意識して演じる、自分が理想の自分になったと思い込むようにする
3.周りの人間があなたを見る(イメージ)が変わる
4.周りの人間があなたに対して抱いているイメージがあなた自身のセルフイメージになる
ここで肝心なのは、”理想の自分を意識して演じること、そして自分は理想の自分になったと思い込む”ことです。
そんなの恥ずかしくてできない、とあなたは思うかもしれませんが
それこそあなたの思い込みにすぎません。
何でも無いいい歳したおじさんが女性ファンにキャーキャー言われることですら全く珍しい時代ではありません。
あなたが「高い理想の自分」を演じることくらいどうってことないんです。
【セルフイメージを高める4ステップ継続編】
1.理想の自分をイメージする
2.理想の自分に近づくための小さな成功体験をコツコツと貯めていく
3.周りの人間があなたを見る(イメージ)が変わる
4.周りの人間があなたに対して抱いているイメージがあなた自身のセルフイメージになる
もしも「即効編」が難しければ、「継続編」で少しずつ時間をかけて、
セルフイメージを上げていくのもいいと思いますよ。
例えば、過去に事業を起こし、お金を稼いだ経験がなければ、
どうしても稼ぐことに対して低いセルフイメージを持ってしまいがちになります。
「どうせ、自分には無理なんだ」
「起業するなんて自分にはできない」
しかし、そう言った思考はあなたの表情や態度に表れて、
周りの人間から”こいつはどうせ稼げない”と認識されてしまいます。
そうなってしまうと、本当に稼げませんよ。
これは本当のことです。
従って、”徹底的に稼げる自分”をイメージして演じるか、
コツコツととても小さな成功体験でいいのでそれを積み重ねてください。
そして周りから”こいつ稼げるやつだ”
と思われるようになりましょう。
そうなれば勝手にあなた自身の行動力というものは即効性になっているでしょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうござました。
またお会いしましょうね!
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現在、20歳でマーケティング事業をしています。
今は個人事業主をしています。
来年には合同会社Active Actionという会社を設立予定。
才能なし、知識なし、経済力なしの三拍子。
高卒でサラリーマンとして工場で働きはじめましたが、
給料が低く極貧生活を送る。
そういった状況からビジネスに出会い、
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